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【子育て】IQよりも子供を成功に導くソフトスキル 、その教え方とは?


子供の教育って難しいですよね。

湾岸エリアのタワマンに住むパワーカップルが、子どもを東大・慶応に入学させるべくSAPIXに入れて新たな闘いに挑むといった記事をTwitterでよく目にします。

我が家の子どもはまだ小さいので笑いながら眺めていますが、いざ自分の子どもが年頃になった場合、どうしたら良いか皆目見当がつきません。

そこで今回は、子供を成功に導くソフトスキルを調べてみました。

 

結論からいうと、IQよりも子供を成功に導くNo.1のソフトスキル、それは『忍耐力』です。

忍耐力のある子どもは、挫折してもあきらめない。そこで、親が子どもに忍耐力を身につけさせるための9つの方法を紹介します。

 

1. 子供を挫折させる要因と戦う

最初のステップは、忍耐力を挫く4つの要因(FAIL)と戦うことです。

Fatigue: 疲れ。

⇨規則正しい睡眠を心がけ、集中力を高めましょう。

Anxiety: 不安。成功しなければならないというプレッシャー。

⇨成功・失敗に関係なく、愛していることを表現してあげましょう。

Identity solely based on fast achievements:即効性のある成果だけの基準。

⇨結果ではなく、努力を褒めてあげましょう。

Learning expectations that don’t match abilities: 能力に見合わない期待。

⇨今のレベルより”少し上”のレベルを期待しましょう。

 

2. 間違いは成長の機会であることを教える 
⇨たとえ予想通りにならなくても、間違いはプラスになることを教えてあげましょう。

 

3. タスクを "チャンク "する
⇨大きな課題を小さく、扱いやすい大きさに分割して教えてあげましょう。子どもは時間をかけて物事を完成させることで自信を持てるようになります。

 

4. 小さな成功を喜ぶ
⇨失敗を繰り返すと忍耐力がなくなってしまう。逆に、小さな成功体験は子供のやる気を高めます。小さな成功を確認できるようにしましょう。

 

5. 集中力を持続させる
⇨机にタイマーを置き、子供の注意力に合わせて適切な時間を設定しましょう。

 

6. "つまずき "を支える
⇨子供があきらめてしまうのは、解決の糸口が見えないからかもしれません。まずは、フラストレーションを感じることは普通の感情であるということを教えることから始めましょう。

 

7. 努力をほめる
スタンフォード大学の心理学者Carol Dweckは、子供が自分の”知能”を褒められると(賢いね)忍耐力が弱くなり、逆に”努力”を褒められると(よく頑張ったね)モチベーションが上がり、より一層頑張ることができるということを発見しました。

 

8. 「粘り強い」言葉を考え出す
⇨「自分にはできない」「自分は頭が悪い」といったネガティブな思考は、忍耐力が弱くなる。「粘り強い」の言葉を自分で使えるようになるまで、数日間、何度も声に出して繰り返してください。「完璧である必要はない。努力し続ければ、どんどん良くなる。」

 

9.一歩下がって、子どもに経験させる
 ⇨子どもが自分でできることは、決して手を貸してあげないことです。

 

頭では理解できるが、子どもを目の前にすると実行し続けるのは難しそうですね。時々振り返りながらやってみたいと思います。

まずは、自分が挫折しないように早く寝ます・・

 

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